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教育・研修Top

​教育・研修体制

Education and training system

モデルベースシステムエンジニアの
育成にもいち早く着目、

​幅広い対応力をもつデジタル人材の
​育成・排出に注力します。

チームミーティング

現在、国内では担い手の不足が深刻化し、各業界でモデルベース開発エンジニアの確保が非常に困難な状況です。

 

当社では、これまで培ったモデルベース開発の経験をもとに、開発現場での人材不足の緩和は勿論、モデルベース開発ソリューションをワンストップで対応可能な専門グループを設立し、専門性の高い教育、汎用性の高い人材の育成に注力、「単にモデルを作る」、「ツールを操作する」オペレーション人材ではなく、仕様検証からモデルデザイン、各シミュレーション、環境のご提案まで対応可能なモデルベースシステムエンジニアの排出をコンセプトに人材の教育・育成を行っています。

世界共通ルールの整備・製造業のDX化が進む今、モノづくりソリューションカンパニーとして、次世代エンジニアによるサービスの実現に向け、ソフトウェアエンジニアはもちろん、機械・電子・電気・物理系エンジニアも、プログラミング技術やシミュレーション技術を共通基盤とした開発スキルを持つエンジニアの育成に努めます。

​研修内容

機械設計エンジニアの育成

エンジニアが3D-CAD設計に必要なスキルを習得できる環境を完備(自社サイト)
また、機械設計エンジニアによるモデルベース開発スキル習得のための育成プログラムにも取り組んでいます。
基礎~応用~実践まで、経験・スキルに応じた研修内容・研修環境でスキルアップ出来ます。



開発・研修環境(3DCAD・2DCAD)
 ・SolidWorks ・CATIA(V4/V5/V5SA2) ・NX ・Creo ・AdvancedCAD
​ ・AutoCAD ・AutoCAD/LT ・MicroCaelumⅡ ・Visio ・FEA
 ・MATLAB/simulink ・LabVIEW ・Modelica ・DYNA4 ・ANSYS

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 組込みソフトウェアエンジニア・モデルベース開発エンジニアの育成

組込みソフトウェア​
・ エンデベッド技術
・ ソフトウェア技術 (各種開発環境、言語​)   
・ ハードウェア技術 (MPU、システムLSI、I/O、センサ、アクチュエータ、電源実装)
・ 通信・ネットワーク技術 (無線、ネットワーク)
・ 画像処理/圧縮
・ 制御理論
    etc

モデルべース開発
・ 基礎知識(数学・物理系)

・ 制御理論   
・ C言語 (基礎~応用・プログラミングスキル)
・ MATLAB/simulink (基礎~応用・各種シミュレーション)
・ モデル/コード生成 (C言語↔simulinkモデル)
・ 実践演習 (実機/シミュレーター)
​  etc

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 アナログ回路エンジニアの育成

​ デジタル/アナログ回路(実習含む)

 ・ 数学の基礎力チェック
 ・ アナログ技術
  (オームの法則、電流発熱作用と電力・電力量、電気抵抗、コンデンサ、
   交流、交流のベクトル対数とデシベル、CRフィルタ、充放電による過度現象、半導体)

 ・ デジタル回路技術
 (論理、論理代数、カルノー図、論理式と論理回路、デジタルIC、入出力特性、
  ゲートICフリップフロップ、カウンタ、シミュットトリガ、オープントリガ、
  メモリ、CPU・周辺回路 半田付け)
​  etc

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​研修体制

ビジネスミーティング

 1.オンサイト・オンライン研修
 2.専門講師+現役エンジニア監修テキスト&講習
​ 3.仕事をしながらできる社内キャリアチェンジ制度
 4.現場目線の研修カリキュラム
​ 5.地域・年齢の垣根を越えたコミュニケーション

​オンサイト・オンライン研修にも対応

オンサイト研修以外にも、昨今の情勢も鑑み、オンライン研修も導入済み。
カリキュラムの進行状況やご希望に合わせて、研修環境を選択可能です。

 [オンサイト研修拠点:神戸システムラボ・横浜オフィス・福岡オフィス・他当社オフィス所在地]

▼ 研修風景(カーソルを合わせると拡大表示します)

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最寄り駅~徒歩10分以内・清潔感のある研修&作業スペース。

 写真は、神戸システムラボの研修風景です 
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好アクセス・清潔感のあるオフィス

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現役エンジニアも参加する定期ミーティングに参加可能。
​開発現場の今を、直に聞くことができます。

 写真は、神戸システムラボの研修風景です 
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​現役エンジニアとも交流可能

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昨今の情勢を鑑み、ウイルス感染対策済み。安心の受講環境です。

 写真は、神戸システムラボの研修風景です 
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ウイルス感染対策済み

Point1

​最高の先生は現役エンジニア、専任講師と現役エンジニアが作る最適なカリキュラム

当グループでは、所属オフィス、活動エリア、年齢や地域性に縛らない自由な発言や同一業務だからこそ共感できる課題やそれを解決するアイデアをお互いに共有したり、同じ環境に置くことで年齢差にとらわれない自由な発言が出来る環境があります。
活発なコミュニケーションは、現場の課題、当社の課題、何が必要で何が不要かをスピーディーに具現化していきます。
当社の短期研修システムの実現には、この自由度の高いコミュニケーションが必要不可欠です。

Point2

​仕事をしながらできるスキルアップ・社内キャリアチェンジをバックアップ

仕事をしながら勉強することは、容易なことではありません。空き時間を利用して自分のペースで
進められるe-ラーニングや書籍を提案するなど、意欲的な方への支援は惜しみません。

 [キャリアカウンセリング][資格支援制度​][参考図書購入補助][e-ラーニングの提案] 
​また、派遣ー受託(オンサイト・自社サイト)といったジョブローテーション制度や、短期集中研修によるキャリアチェンジ制度を利用することで、仕事をしながらキャリアアップに必要なスキルの習得や社内にいながらのキャリアチェンジを実現できます。

​社内キャリアチェンジ事例

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理系4年制大学卒
専攻:物理学
​2009年
パートナー入社

​Tさん(31歳)

半導体プロセス開発
 期間:約5年
 生産・製造プロセス
 生産性能向上検討
​ 製造課題検討・解決

社内研修
(キャリアチェンジ研修)
制御理論
​C言語プログラミング
​モデルベース開発研修受講

モデルベース開発
​ 期間:現職中
 車載部品開発(MILS)
 Simulinkモデル作成
​ 各シミュレーション

Point3

現場目線の研修カリキュラムで、実践ですぐ役立つ内容構成

​実際の現場で10年以上開発に携わったエンジニア(現在も開発現場で活躍中)をはじめ、今まさに開発現場で開発を行っているエンジニア、実際に研修を受講しキャリアチェンジをしたエンジニアから定期的にヒアリングを行い、開発現場では何が求められているのか、研修のポイントを何処に置くのか、不足している講義はないか、また無駄な講義はないか、をブラッシュアップしています。実際に現場で作業にあたるエンジニアの考え方・理想を反映することで、常に最新のカリキュラムで研修を行い、アサイン先のご担当者様からも高い評価を得ています。

Point4

​地域・年齢の垣根を越えたコミュニ―ションが生み出す効果

月一回の定例会などで行われる、定期カウンセリング、勉強会などを含めて会社対社員・社員対社員のコミュニケーションを作っていきます。
技術力や人間の向上は勿論ですが、各自が持っている課題や難題などの情報交換、例えば、エンジニアひとりの課題や難題は、パートナー全体の課題や難題として捉え、全社員で仲間意識を共有させ、解決などに導いています。
また、コミュニケーション活動を通して、会社に対する要望や今後の展開など提案なども容易に出来る環境作りを目指しています。

カリキュラム例

モデルベース開発研修

基礎・基本

基礎学力チェック・復習
​ ・数学、物理・単位変換・周波数
 ・微分積分・加速度 等
制御理論基礎講座

​ ・制御開発基礎知識
 ・C言語プログラミング
MATLAB/simulink講座
​ ・MATLAB/simulink基礎、基本

応用・演習

simulinkトレーニング
 ・各シミュレーションモデル作成
 ・コード生成、演習問題(実践型)
Stateflowトレーニング
 ・組込みエンジニア向け
      状態遷移設計技術演習

​HILS演習
 ・制御モデル作成
​ ・実践演習
(実験キット・シミュレーター)

専門・カスタム

ユーザー様向けカスタムトレーニング
 ・業界別基礎知識、スキル向上研修
例:自動車業界
  各モジュール・機能基礎知識習得
  車両挙動演算研修
   (ロール・ピッチ・ヨーレイト等)
既存様向けトレーニング
 ・コーディングルール・共用語
​ ・慣習/知識研修 等

プログラムミング技法、​操作手順などのテクニックに終始しません。
​工学系エンジニアとして、より高みを目指すため不可欠な物理、数学の基礎力のチェック、向上のための復元学習を実施します。
​これまで新しい技術に調整しようとしても、基礎知識がなく挫折した方にも、安心して学習が進められるよう対処しています。

ワンポイント講座

なぜモデルベース開発に物理・数学の基礎力が必要なのでしょう?
​導入の進む、自動車開発を例に解説していきましょう!

➀物理などの基礎力が必要な訳
自動車の動きは、走る、曲がる、止まるといった言葉で表されるように、重力を含めた物体の移動現象です。
この自動車の動きを理解し自動車の制御をシミュレーションするには、自由落下や回転運動などの簡単な物理法則(力学)の知識が必要になります。​また、これらの知識から種々の現象・制御を数式で表現します。

開発現場での人材不足の緩和は勿論、モデルベース開発ソリューションをワンストップで対応可能な専門グループを設立し、専門性の高い教育、汎用性の高い人材の育成に注力、「単にモデルを作る」、「ツールを操作する」オペレーション人材ではなく、仕様検証からモデルデザイン、各シミュレーション、環境のご提案まで対応可能なモデルベースシステムエンジニアの排出をコンセプトに人材の教育・育成を行っています。

MBD研修

②数学などの基礎力が必要な訳
物理法則などから導出された数式や制御アルゴリズムを、Simulinkにおいて各種用意されたブロックに置き換えブロック線図で表し、時間軸でシミュレーションを行います。
​物理量の単位変換やSimulinkで用意されている機能ブロックに変換する際に、数学の基礎知識が必要になります。

モデルベース開発研修

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