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モデルベースTop
シミュレーション開発の時代到来!時流に沿ったエンジニアリングサービス
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モデルベースシステムエンジニアリング
モデルベース開発エンジニアの育成にいち早く着目、幅広く対応可能な人材を輩出中
日本の強みである「すり合わせ技術」を更に深化させた“SURIAWASE2.0”構想の下、経済産業省、自動車メーカー、部品メーカー、産学連携で普及を進めるMBD技術。
現在、国内では担い手の不足が深刻化しています。各業界で、モデルベース開発エンジニアの確保が非常に困難な状況です。
当社では、これまで培ったモデルベース開発の経験をもとに、開発現場での人材不足の緩和は勿論、モデルベース開発ソリューションをワンストップで対応可能な専門グループを設立し、専門性の高い教育、汎用性の高い人材の育成に注力、「単にモデルを作る」、「ツールを操作する」オペレーション人材ではなく、仕様検証からモデルデザイン、各シミュレーション、環境のご提案まで対応可能なモデルベースシステムエンジニアの排出をコンセプトに人材の育成、排出を行っています。
今後、需要の高まるコンピューティング技術の需要に対応すべく、
まずはモデルベース開発という分野で、新しいアウトソーシングの形を展開致します。
専門グループの組織化、採用・研修~アサインを最短距離でご提案
パートナーでは、2019年11月にモデルベース開発エンジニアをグルーピングし、専門部隊を設立しました。
これにより、それぞれの活動エリアにとらわれない、同業務に携わるエンジニア同士のコミュニケーションの向上、ならびに情報共有や共通課題としった意思疎通の速度が各段にあがりました。
定期的なミーティングにより、質の高い情報交換をし、それを研究カリキュラムに反映する事で、より効率よく、よりハイレベルな人材の輩出を実現することが可能になりました。
モデルデザインは勿論、実際の業務に必要なスキル・知識を持った人材を、更に幅広いソリューションに対応できる人材を輩出する為、「今開発現場では何が求められ、今当社がすべきことは何か」を常に考えてサービスの提供に努めます。
開発現場の生の声を
反映し、最適のサポート体制を確立。
常に最新のカリキュラムで実践レベルの研修を実施します。
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実績ありのキャリアチェンジ&研修制度・ハイスキルエンジニアの育成を実現
最高の先生は現役エンジニア、専門グループだからできる最適なカリキュラム
当社の研修テーマは、実際の現場で10年以上モデルベース開発に携わったエンジニア(現在も開発現場で活躍中)をはじめ、今まさに開発現場で開発を行っているエンジニア、実際に研修を受講しキャリアチェンジをしたエンジニアから定期的にヒアリングを行い、開発現場では何が求められているのか、研修のポイントを何処に置くのか、不足している講義はないか、また無駄な講義はないか、をブラッシュアップしています。実際に現場で作業にあたるエンジニアの考え方・理想を反映することで、常に最新のカリキュラムで研修を行い、アサイン先のご担当者様からも高い評価を得ています。
地域・年齢の垣根を越えたコミュニ―ションが生み出す効果
当グループでは、所属オフィス、活動エリア、年齢にとらわれず、モデルベース開発をキーワードに組織された横軸のグループです。そのため、地域性に縛らない自由な発言や同一業務だからこそ共感できる課題やそれを解決するアイデアをお互いに共有したり、同じ環境に置くことで年齢差にとらわれない自由な発言が出来る環境があります。
活発なコミュニケーションは、現場の課題、当社の課題、何が必要で何が不要かをスピーディーに具現化していきます。
当社の短期研修システムの実現には、この自由度の高いコミュニケーションが必要不可欠です。
研修テーマ(3つのポイント)
3つのポイントで研修カリキュラムを構成、よりエンジニア目線で、より実践で必要な知識・スキルを習得できます。
・現場目線の内容構成⇒現場ですぐに役立つ内容
常駐先で実際に使用される技術や知識を主体にカリキュラムを構成
MATLAB/Simulinkといったツールの操作やテクニックは勿論、業界ごとに異なる設計思考やそれに必要な知識、
また数学・物理といったシミュレーションによる開発に必要不可欠な基礎知識の復習まで、幅広くフォローします。
・最適なカリキュラムを提供⇒常に最新カリキュラムを準備
実際に研修を受講後、現場で活躍しているエンジニアから定例ミーティングでフィードバックを回収。
随時、より最適な内容にカリキュラムを更新。
実際に使用する技術・知識で、開発現場でのズレを最小限にします。
・教育設備・環境の充実⇒最適な研修体制を確立
教育用予算を年間単位で確保、最新設備の導入や環境の充実は勿論、教育専任のベテランエンジニアも配置し、
研修項目の進行や課題解決のサポート体制も確立。
万全の研修体制で、安心して研修を受講することで効率アップします。
これまで新しい技術に挑戦しようとしても、基礎知識がなく挫折した方にも、安心して学習が進められるよう対処してます。
プログラムミング技法、操作手順などのテクニックに終始しません。
工学系エンジニアとして、より高みを目指すため不可欠な物理、数学の基礎力のチェック、向上のための復元学習を実施します。
➀なぜ、物理などの基礎力が必要なのでしょう?
自動車の動きは、走る、曲がる、止まるといった言葉で表されるように、重力を含めた物体の移動現象です。
この自動車の動きを理解し自動車の制御をシミュレーションするには、自由落下や回転運動などの簡単な物理法則(力学)の知識が必要になります。また、これらの知識から種々の現象・制御を数式で表現します。
②なぜ、数学などの基礎力が必要なのでしょう?
物理法則などから導出された数式や制御アルゴリズムを、Simulinkにおいて各種用意されたブロックに置き換えブロック線図で表し、時間軸でシミュレーションを行います。
物理量の単位変換やSimulinkで用意されている機能ブロックに変換する際に、数学の基礎知識が必要になります。
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